こんにちは!Orchid Rhapsodyオーナーのスズランです。
お店では、贈り物を探されるお客様で賑わう毎日。
「開業祝いにしたいんだけど、どんな胡蝶蘭がいいかしら?」
「退職される上司への贈り物を探していて…」
そんな風に相談されるたびに、お客様の気持ちに寄り添いながら、一緒にぴったりの一鉢を選ぶお手伝いをしています。
でも、贈る方の気持ちが一番伝わるギフトにするには、胡蝶蘭選びと同じくらい「ラッピング」も大切なんです。
例えば、華やかな場にふさわしい豪華なラッピング、落ち着いた雰囲気に合うシックなラッピング、もらった方が笑顔になるような可愛いラッピング…。
胡蝶蘭とラッピングの組み合わせ方次第で、ギフト全体の印象はガラリと変わります。
このブログでは、贈る相手に「素敵!」と喜んでもらえる、そして、あなたの気持ちが伝わる、とっておきのラッピング術をご紹介していきますね。
「ラッピングって難しそう…」
「不器用だから自信がない…」
そんな風に思っている方も大丈夫! ちょっとしたコツを掴めば、誰でも簡単に、ワンランク上のギフトを作ることができますよ。
私と一緒に、胡蝶蘭ギフトをもっと華やかに、そして、心に残る贈り物にしていきましょう!
胡蝶蘭を贈るなら知っておきたい!ラッピングの基本
「せっかく素敵な胡蝶蘭を選んだのに、ラッピングがイマイチだと台無し…」なんてことにならないように、まずは基本から押さえておきましょう!
胡蝶蘭のラッピングで特に大切なのは、
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胡蝶蘭を保護する
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見栄えを良くする
ということ。
基本をマスターすれば、贈る相手に「センスが良い!」と褒められること間違いなし。自信を持って、胡蝶蘭ギフトを贈りましょう。
胡蝶蘭に適したラッピング材を知りたい!
胡蝶蘭のラッピングには、どんな素材を使えばいいのでしょうか?
実は、胡蝶蘭はデリケートな花。
ラッピングをする際は、花を傷つけないように、通気性や素材の柔らかさに気を配ることが大切です。
Orchid Rhapsodyおすすめラッピング材
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不織布
軽くて通気性が良く、花に優しい素材です。
シワになりにくく、上品な雰囲気を演出できます。
カラーバリエーションも豊富なので、贈る相手やシーンに合わせて選んでみましょう。 -
セロファン
透明感があり、胡蝶蘭の美しさを引き立てます。
光沢のある素材なので、華やかさをプラスしたい時におすすめです。
ただし、通気性が悪いため、長時間包んだままにするのは避けましょう。 -
和紙
通気性が良く、湿気に強いという特徴があります。
和の雰囲気を感じさせる、上品で落ち着いた印象を与えます。
フォーマルな場や、年上の方への贈り物に最適です。 -
リボン
ラッピングの仕上げに欠かせないリボン。
素材や太さ、色によって雰囲気が大きく変わるので、色々試して、お気に入りの組み合わせを見つけてみて下さい。
サテンリボン、グログランリボン、オーガンジーリボンなど、様々な種類があります。
最近では、環境に配慮した再生紙や、ナチュラルな風合いの麻素材なども人気です。
避けた方が良い素材
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ビニール
通気性が悪く、花が蒸れて傷みやすくなります。 -
新聞紙やチラシ
見た目がチープな印象になり、贈り物には不向きです。
包み方の種類と選び方のポイントを紹介
胡蝶蘭のラッピングには、いくつかの種類があります。
代表的な包み方と、それぞれの特徴、そしてどんなシーンに合うのかを見ていきましょう。
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シンプルラッピング
胡蝶蘭の鉢を包み、リボンをかけるだけのシンプルなラッピング方法。
簡単でありながら、上品で洗練された印象を与えます。
初めて胡蝶蘭を贈る方でも、挑戦しやすい方法です。
ポイント:
- 高品質な不織布や和紙を使うと、より上品に見えます。
- リボンは、太すぎず、細すぎずのものを選ぶとバランスが良いでしょう。 -
バスケットラッピング
バスケットに胡蝶蘭を入れて、セロファンや不織布で包むラッピング方法。
華やかで豪華な印象になるので、開店祝いなどの特別なシーンに最適です。
ポイント:
- バスケットの色やデザインは、贈る相手のイメージやお店の雰囲気に合わせると良いでしょう。
- リボンやオーナメントで華やかさをプラスするのもおすすめです。 -
アレンジラッピング
胡蝶蘭をアレンジメントのように見せるラッピング方法。
リボンやオーナメント、グリーンなどを使い、華やかで個性的な贈り物に仕上がります。
ポイント:
- 色使いや素材の組み合わせで、自分らしさを表現できます。
- 贈る相手の好みや、贈るシーンに合わせたアレンジを加えてみましょう。
ラッピング方法によって、ギフト全体の印象は大きく変わります。
贈る相手やシーンに合わせて、最適なラッピング方法を選んでみて下さいね。
スズランのワンポイントアドバイス
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ラッピングをする前に、胡蝶蘭の鉢や葉についたホコリや汚れを優しく拭き取っておきましょう。
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リボンをかける際は、蝶結びではなく、結びきりにすると、よりフォーマルな印象になります。
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メッセージカードを添えると、気持ちがより一層伝わります。
次回は、ワンランク上のラッピングテクニックをご紹介!
お楽しみに。
差がつく!ワンランク上の胡蝶蘭ギフトラッピング
基本のラッピングをマスターしたら、次はワンランク上のテクニックに挑戦してみましょう!
「でも、ラッピングのセンスに自信がない…」
そんな方もご安心を。
少しの工夫と、Orchid Rhapsody厳選のおしゃれラッピング術を身につければ、周りと差がつくこと間違いなし!
今回は、ラッピングがぐっと華やかになる、とっておきのアイデアをご紹介いたします。
おしゃれなラッピング資材を手に入れるには?
「いつも同じようなラッピングになっちゃう…」
そんなマンネリを打破するには、ラッピング資材を見直してみましょう!
最近は、専門店だけでなく、100円ショップやオンラインストアでも、種類豊富なラッピング用品が手に入ります。
色々見て、感性を刺激されるものを探してみましょう。
Orchid Rhapsodyおすすめラッピング資材店
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専門店
- 包むファクトリー:豊富な種類の包装紙やリボンが揃う専門店。ラッピングのワークショップも開催しているので、スキルアップを目指したい方にもおすすめです。
- シモジマ:ラッピング用品はもちろん、ディスプレイ用品なども充実しており、お店作りにも役立つアイテムが見つかります。 -
オンラインストア
- amazonや楽天市場:手軽に購入できるのが魅力。口コミを参考にしながら、お気に入りのアイテムを探してみましょう。
- minneやCreema:個性的な作品を販売する作家さんから、一点物のラッピング資材を購入できます。 -
100円ショップ
- セリアやダイソー:トレンドをおさえたおしゃれなラッピング用品が充実! 予算を抑えたい方にもおすすめです。
スズランのこだわりポイント
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素材の質感:
同じ不織布でも、厚みや風合いによって雰囲気が大きく変わります。
高品質な素材を選べば、ラッピング全体の高級感がアップします。 -
色使い:
贈る相手のイメージや、お祝いのシーンに合わせたカラーコーディネートを心がけましょう。
例えば、開店祝いにはお店のテーマカラーを取り入れたり、結婚祝いにはパステルカラーでまとめたりするのがおすすめです。 -
トレンドを取り入れる:
最近は、ナチュラル素材やボタニカル柄など、トレンドを取り入れたラッピングが人気です。
最新情報をチェックして、おしゃれなラッピングに挑戦してみましょう。
プロの技を盗む! ラッピングアレンジ術
ここからは、Orchid Rhapsodyで実践している、とっておきのラッピングアレンジ術を特別に公開!
少しの工夫で、グッと華やかさが増すので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
1. リボンアレンジで個性を演出
リボンは、ラッピングの印象を大きく左右する重要なアイテム。
定番の蝶結びだけでなく、様々なアレンジを加えて、個性を演出してみましょう。
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ダブルリボン
異なる素材や太さのリボンを組み合わせるだけで、ぐっとおしゃれ度がアップします。 -
クロスリボン
鉢の部分をクロスするようにリボンをかけると、スタイリッシュな印象に。 -
リボンループ
リボンをループ状にして重ねていくと、華やかでボリュームのある仕上がりに。
2. オーナメントで特別感をプラス
オーナメントを添えるだけで、ラッピングがより一層華やかに。
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水引
お祝いの場にふさわしい、和の雰囲気を演出できます。 -
ピック
蝶々やメッセージ入りのピックを添えると、可愛らしいアクセントになります。 -
ドライフラワー
ラッピングにさりげなくドライフラワーを添えると、おしゃれでナチュラルな雰囲気に。
3. ラッピングペーパーで個性を出す
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重ね使い
異なる素材や柄のラッピングペーパーを重ねて、奥行きを出すのもおしゃれ。 -
カットワーク
ラッピングペーパーに切り込みを入れて、中の胡蝶蘭を少し見せるのも素敵です。
スズランのワンポイントアドバイス
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ラッピング資材は、イメージを膨らませながら、少しずつ集めていくのがおすすめです。
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雑誌やインターネットで、おしゃれなラッピング例を参考にすると、イメージが掴みやすくなります。
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何より大切なのは、贈る相手に喜んでもらいたいという気持ち。心を込めてラッピングしましょう。
これらのテクニックを参考に、世界に一つだけの、とっておきの胡蝶蘭ギフトを作ってみませんか?
TPOに合わせたラッピングを!シーン別おすすめアイデア集
胡蝶蘭を贈るシーンといえば、開店祝いや誕生日などのお祝い事が多いかもしれません。
もちろん、お祝いの場に華を添える胡蝶蘭は特別な贈り物。
でも、胡蝶蘭は、お供えやお見舞いなど、人生の様々なシーンで贈られています。
それぞれのシーンに合わせたマナーや、想いの伝わるラッピングを選ぶことが大切です。
今回は、シーン別にふさわしいラッピング方法や、タブーとされていることなど、知っておきたいマナーをご紹介します。
慶事・弔事のマナーを押さえよう
まずは、シーンによって異なるラッピングのマナーの基本をしっかり押さえておきましょう。
1. お祝い事
華やかで明るい雰囲気のラッピングがおすすめです。
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色
- 赤:情熱、活力、お祝いムードを高める効果も。開店祝いや結婚祝いなどで人気です。
- ピンク:可愛らしさ、優しさ、女性への贈り物にぴったり。
- 黄色:幸福、希望、金運アップの願いを込めて。
- 白:清楚、純粋、どんなシーンにも馴染みやすい万能カラー。 -
ラッピング材
- 光沢のある素材や華やかな柄のものを選ぶと、お祝いの場にふさわしい華やかさを演出できます。 -
水引
- 蝶結び:何度あっても良いお祝いのシーンに。
- 結び切り:結婚祝いなど、一度きりのお祝いに。
2. 弔事
落ち着いた雰囲気で、派手な装飾は避けましょう。
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色
- 白:哀悼の意を表す色として、一般的に用いられます。
- 緑:地域によっては、緑色のリボンを用いる場合があります。 -
ラッピング材
- 光沢のない落ち着いた色の不織布や和紙を選びましょう。
- 黒のリボンや包装紙は、慶事と弔事を区別するために避けられています。 -
水引
- 結び切り:繰り返さないようにとの願いを込めて。
- 白黒、黄白、銀などの水引を使用します。地域や宗教によって異なる場合があるので、事前に確認しておきましょう。
スズランからのお願い
近年は、マナーよりも「故人の好きだった色で送りたい」という気持ちから、色のついたラッピングが選ばれるケースも増えているようです。
しかし、地域や宗教、宗派によっては、タブーとされている色やラッピングもあります。
先方の意向や慣習を事前に確認し、失礼のないよう心がけましょう。
個性を演出する!テーマ別ラッピング
基本のマナーを押さえたら、次は、贈る方の顔を思い浮かべながら、個性をプラスしてみましょう。
1. 開店祝い
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テーマカラーで統一感を
お店のロゴカラーや、内装のイメージに合わせたラッピングにすると、センスの良さを感じさせます。 -
メッセージを添えて
お店の繁栄を願うメッセージを添えると、より気持ちが伝わるでしょう。 -
実用性を兼ね備えたラッピング
開店当初は何かと忙しいもの。
ラッピングをほどかずにそのまま飾れる、バスケットラッピングもおすすめです。
2. 結婚祝い
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パステルカラーで可愛らしく
ピンクや白など、パステルカラーでまとめると、可愛らしく、華やかな印象に。 -
レースやリボンで華やかさをプラス
レースやリボンを飾ると、より華やかで、特別な日の贈り物にぴったりです。 -
写真立てを添えて
新郎新婦の写真を入れた写真立てを添えるのもおすすめです。
3. 誕生日祝い
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好きな色やモチーフを取り入れて
贈る方の好きな色やキャラクター、趣味のモチーフを取り入れたラッピングは、特別感満点! -
年齢に合わせた雰囲気に
可愛らしすぎるラッピングは、年齢によっては相手に気を遣わせてしまうことも。
年齢に合わせた雰囲気のラッピングを選びましょう。
4. お見舞い
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落ち着いた色合いで
白や薄いパステルピンクなど、派手すぎない、落ち着いた色合いでまとめましょう。 -
香りの強い花は避けて
香りが強い花は、体調や気分によっては辛く感じてしまうことも。
胡蝶蘭は、香りも比較的穏やかなので、お見舞いにも選ばれています。 -
小さめのサイズを選ぶ
病院の個室など、スペースが限られた場所も多いので、小さめのサイズを選ぶのがベター。
スズランのワンポイントアドバイス
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メッセージカードを添えると、気持ちがより伝わる贈り物に。
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渡すシチュエーションを想像して、ラッピングを選ぶことも大切です。
相手への思いやりを込めて、とっておきのラッピングを見つけましょう。
Orchid Rhapsodyのラッピング – ギフトに込めた想いを形にする
贈る方の気持ちまで届けたい。
そんな想いから、Orchid Rhapsodyでは、胡蝶蘭選びはもちろん、ラッピングにも一切の妥協を許しません。
上質な素材、洗練されたデザイン、そして、お客様一人ひとりの想いに寄り添う丁寧なサービス。
ここでは、Orchid Rhapsodyのラッピングに対するこだわりと、オリジナルラッピングの一部をご紹介します。
想いを形にする、Orchid Rhapsodyのラッピングサービス
「贈る方の気持ちが伝わる、最高のギフトを」
それが、Orchid Rhapsodyのスタッフ全員の願いです。
お客様にとって、大切な誰かを想いながら贈る胡蝶蘭。
だからこそ、私たちは、ラッピングを通して、お客様の想いを形にするお手伝いをしたいと考えています。
1. ラッピングのプロによる丁寧なカウンセリング
豊富な知識と経験を持つラッピングのプロが、お客様のご要望を丁寧に伺います。
「どんな相手に贈りたいのか」「どんなシーンで贈るのか」「どんな想いを伝えたいのか」
お客様との対話を大切にしながら、最適なラッピングをご提案させていただきます。
2. 多彩なラッピング資材をご用意
定番の不織布や和紙はもちろん、上質なベルベットやオーガンジーなど、様々な素材をご用意。
季節感を取り入れた素材や、トレンドをおさえたデザインなど、常に新しいものを取り入れ、お客様にご満足いただけるラインナップを心がけています。
3. 細部までこだわった美しい仕上がり
リボンの結び方ひとつ、タグの付け方ひとつにも、Orchid Rhapsodyの美意識が光ります。
細部まで丁寧に、美しく仕上げることで、お客様の気持ちまでお届けしたいと考えています。
特別な贈り物に。オリジナルラッピングのご紹介
Orchid Rhapsodyでは、定番のラッピングはもちろん、ここでしか手に入らないオリジナルラッピングもご用意しています。
1. スズランセレクション
季節の花やグリーンを取り入れた、Orchid Rhapsodyならではの華やかなラッピング。
オーナーであるスズランが、自らセレクトした花々との組み合わせは、他のお店では真似できない特別感があります。
2. 和モダンラッピング
胡蝶蘭の凛とした美しさを引き立てる、和テイストのラッピング。
上質なちりめん素材や、繊細な水引細工が、格式高い贈り物にふさわしい風格を演出します。
3. シック&スタイリッシュラッピング
都会的で洗練されたギフトをお探しの方に。
モノトーンでまとめたシックなラッピングや、幾何学模様を取り入れたモダンなラッピングなど、スタイリッシュなデザインが人気です。
4. オーダーメイドラッピング
「贈る方のイメージにぴったりのラッピングにしたい」
そんなご要望にも、柔軟に対応いたします。
お客様のご希望の色合いや素材、イメージをお伺いし、世界に一つだけのオリジナルラッピングを制作いたします。
スズランからの一言
「大切な人に贈るギフトだから、ラッピングにもこだわりたい」
そんなお客様の想いを叶える、それがOrchid Rhapsodyのラッピングです。
ぜひ、お店で、あなただけの特別なラッピングを見つけてみて下さい。
まとめ
今回は、胡蝶蘭ギフトをもっと華やかに彩るラッピング術をご紹介しました。
基本の包み方から、ワンランク上のアレンジ術、そして、シーンに合わせたマナーまで、ラッピングの世界は奥深いもの。
「難しそう…」と感じた方もいるかもしれません。
でも、大切なのは、贈る相手への「想い」です。
「喜んでほしい」「笑顔になってほしい」
そんな温かい気持ちを込めてラッピングすれば、きっと、世界でたった一つの心に残る贈り物になるはず。
そして、もし、
「どんなラッピングにしたらいいか迷ってしまう…」
「もっと特別なラッピングにしたい…」
そんな時は、いつでもOrchid Rhapsodyにご相談ください。
お客様の想いを形にする、最高のラッピングを一緒に作り上げていきましょう。
さあ、あなたも、胡蝶蘭ギフトに心を込めたラッピングを添えて、大切な人に想いを伝えてみませんか?